能登半島すずウルトラマラソン | 鯉の隠れ家

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徒然なるままに...非日常的な日常をつづってみます.
カープファンなのでシーズン中はその防備ログであることが多いと思います.
あと,出身ということで福岡ソフトバンクホークスとアビスパ福岡も応援しています.

昨年までは継走に参加も、今年は継走がなくなり、ぼっち参加w
前日入りはかなわず、21時就寝0時起床の3時間睡眠で1時に出発。3時過ぎに駐車場へ2番乗り。シャトルバスで会場入りし、受付を済まして準備。
T200KのSさんや同僚のOさんとご挨拶、検討を誓う。しかし、今年は慢性的な左足の痛みと走ると出る左足の麻痺のため練習不足は否めない。白山白川郷ウルトラの後、実質走ったのは百万石ハーフ(撃沈&左足痛悪化)くらい。かなり厳しい旅路になることは予想に難くなかった。しかも左足のテーピング忘れるし。
準備を済ませて荷物を預け、スタート地点へ。着いた時にはいい気候かと思ったけど少し雨降って寒くなってきた。まぁ、暑いよりはましか。挨拶やお払いの後、5時にスタート。キロ6分ペースで進むも、早くも2㎞地点で左足の麻痺。フォームを崩しながら何とか進むが、左足の痛みは増すばかり。この時点でどこでリタイヤするかを考え始める始末。それでもだましだまし走り続ける。それでも前半は見附島の写真を撮ったり鐘を鳴らしたり、苦しい中にも楽しみながら走る。昨年までの継走第一中継所(おにぎりエイド)の手前で大阪から来られた初参加の方と少しお話しながら併走。足は痛いけど精神的に少しましになった。それでも、ここからのアップダウンはやはりきつい。登りは歩きながら何とか進むも、50㎞を6時間くらいと後半考えると厳しい展開。折り返しがあるのでSさん、Oさんとハイタッチ。カープ女子もかなり速いペースで折り返してました。折り返し後、ランナーズのUさんやカープ男子とも遭遇。今年のカレーはボンカレーじゃなかったみたい。少し辛口で好みでした。アップダウンを終えて海岸沿いは向かい風がきつい。何度も叫びながら走るおっさん。日が暮れる前のゴールは無理そうだけどなんとか13時間台が目に入るようになったところで、灯台への劇坂。後半粘ってなんとか13時間を切ってゴール。
ゴールには本日は泊まりということでOさんが待っていてくれ写真を撮ってもらう。カープが日本一になったら継走復活してくださいとか、インタビュー考えながら走っていたのに、ちょうどゴールラッシュでインタビュー受けられず。そのかわりにカープスタイルが功を奏したのか、イケメンだったからか、女子高生に囲まれて写真をねだられ、鼻の下を延ばしながら決め顔で応じるも、自分のスマホで撮影するのを忘れる大失態。来年もまた参加しよう(笑)。
全身筋肉痛と、両脚の痛みに左足首痛の悪化。2週間後の金沢マラソンは走れるのか...。いずれにせよ、走り始めて麻痺までの感覚がだんだん短くなっているので、まともなペースでは走れそうにないからファンランになりそうです。
長文失礼しました。おしまい。