加賀温泉郷マラソン | 鯉の隠れ家

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徒然なるままに...非日常的な日常をつづってみます.
カープファンなのでシーズン中はその防備ログであることが多いと思います.
あと,出身ということで福岡ソフトバンクホークスとアビスパ福岡も応援しています.

本日は加賀温泉郷マラソン
昨年足の不調と暑さで撃沈した大会
一昨々年の金沢マラソンから続いていたフル連続サブ4が途切れた大会でもある
リベンジを誓うには足の状態がよくないし、練習もできていない。
なので、目標は打倒N美さん(ってそれ無理だろ!)
ホントの目標は、万葉のタイムを上回り、再びサブ4を目指せるかどうかの試金石となる走りができるかどうか。
天気はあいにくの雨模様だけど、気温が上がらないのは好条件とポジティブに考えて。
脚の状態は、少し前の夜ランの時には2㎞も走れずに左足の感覚がなくなって走れなくなったのが不安。
朝は早めに準備したが、いろいろやっているとあまり時間が無くなって、T2Kやランナーズの方たちに挨拶もできずにトイレを済ましてスタートへ。
冷たい雨の中、下りをうまく使って滑り出しは順調。しかし、5㎞付近で早くも異変。というか不安的中で、早くも左足が死んだ。変な着き方にならないように、無駄に力んで走るために左足の疲労はすでにピーク。ここでさらなるアクシデント、時計を見ると時刻を指しているwww。なにこれ、GPSロストしてるやん。リセットするも、7㎞付近までGPS捕まえられず、ようやく再計測を開始したときには、左足が限界でフル以上の距離で初のリタイヤを覚悟して、ちんたら走る。どこかのエイドでイチゴを食べるために立ち止まり、再び走り出すと左足の疲労が少しましに。ここからは2㎞毎くらいにエイドがあるので、とにかくエイドまで走って、エイドで立ち止まってフルーツを中心に補給の繰り返し。初めの折り返しから、山代温泉の折り返し、山中温泉の折り返し、最後の折り返し、分岐点直前にランナーズのぐっさんにご挨拶。山代の折り返しではT2KのU木さんにもご挨拶できたけど、その語の折り返しでは見つけられず。途中、きえさんに写真を撮ってもらったり、まささんたちの芭蕉エイドで元気もらったり、Oくんともすれ違いざま挨拶したり、おやじさんはシューって行っちゃったけど。序盤であきらめかけたのに、みんなに勇気づけられた42㎞だったが、同僚とは走っている間は一度も会えなかった(笑。
気を取り直して、なんとか走り続けているうちに、4時間のペーサーが迫ってくる。いつY野さんに追いつかれるか、ドキドキヒヤヒヤしながらキロ6分でゆるゆると走る。意外に前半の貯金があってキロ6分でサブ4の可能性があることに気づき、色気を出す。といってもペースを守るのが精いっぱい。もうイッパイイッパイで走り続けるが兎に角2㎞位走るとエイドで止まらないと左足が...。泣きそう。
それでもなんとか4時間のペーサーから逃げること3時間40分あまり、最後の坂の手前でついに追いつかれる。ここまでよく頑張った、あとは歩こうかと思ったところで、ペーサーから4時間切るよの激。激。激。もうこれは最後の坂で足が攣ろうが、感覚がなかろうが、ついていくしかない。Y野さんありがとう。一期一会のぐっさんも。必死に競技場への坂を駆け上がり、競技場を回って、ギリギリサブ4達成。一昨年の奈良マラソンベスト以来のサブ4
正直、このコンディションでサブ4が達成できるとは思っていなかったので、最後はほんとつらいのとうれしいのとよくわかんなかった。足の不調がある限り、これ以上の走りは正直厳しいけど、それでもこの状態で万葉から一ヶ月で30分タイムを縮めることができ、サブ4達成できたのは収穫だった。
来週のぎふ清流ハーフが終わったら、ヘルニアを疑って病院行った方がいいかなぁ。うちの近くの整形外科はちゃんと見てくれないからどこか良い病院ないかなぁ...。
帰りに同僚といきなりステーキ食べて帰宅。400gにサラダ、ライスは食べ過ぎだった笑笑